世界の歴史（14） ムガル帝国から英領インドへ （中公文庫） [ 佐藤正哲 ]
ムガル帝国から英領インドへ 中公文庫 佐藤正哲 中里成章 中央公論新社セカイ ノ レキシ サトウ,マサノリ ナカザト,ナリアキ 発行年月：2009年02月25日 予約締切日：2009年02月18日 ページ数：697p サイズ：文庫 ISBN：9784122051263 佐藤正哲（サトウマサノリ） 1939年、栃木県生まれ。
63年、慶應義塾大学経済学部卒業。
銀行員を経て、73年、一橋大学大学院経済学研究科博士課程単位取得退学。
69〜72年、ラージャスターン大学大学院歴史学研究科博士課程留学。
現在、亜細亜大学名誉教授。
専攻は南アジア社会経済史 中里成章（ナカザトナリアキ） 1946年、北海道生まれ。
72年、東京大学文学部東洋史学科卒業。
79〜85年、カルカッタ大学歴史学部博士課程留学。
Ph・D（カルカッタ大学）。
現在、東京大学東洋文化研究所教授。
専攻は南アジア史 水島司（ミズシマツカサ） 1952年、富山県生まれ。
76年、東京大学文学部東洋史学科卒業。
79年、同大学人文科学系大学院修士課程修了。
博士（文学）。
現在、東京大学大学院人文社会系研究科教授。
専攻は南アジア史（本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです） 第1部 ムスリム王権の成立と展開（試練に立つ民族と宗教／統一に賭けた夢と野心／統一への鉄の意志と帝国分解の危機）／第2部 英領インドの形成（イギリスのインド進出／インドの植民地化／都市の生活 ほか）／第3部 南インド史の舞台（祈るーチョーラ時代／鍛えるーヴィジャヤナガル時代／耽溺するーナーヤカ時代 ほか） ヒンドゥーとムスリムの相克と融和を課題とした諸王朝やムガル帝国の盛衰を描く第一部、西欧による植民地化と反乱の歴史を活写する第二部、南インドの伝統と英植民地政策の葛藤を詳説する第三部より成る激動の歴史。
本 人文・思想・社会 歴史 世界史 文庫 人文・思想・社会
